サブカルおばさんたちの通う女子校:聖ドクダミ女学院
Video will not be published (Available Period: until 5/5/2022 (Thu) 23:59 JST)
オリーブ少女、宝島キッズはじめ、CUTiE、mcSsistar、ユリイカ、ガロなどが愛読者だった女の子、バンギャだったお姉さんたち。
だいぶ「いいお年頃」になってきたことでしょう。
結婚して子どもを育てていたり、キャリアを追求したり、親の介護が始まったり…。
色々な生き方を選択されているでしょうが、おそらくみなさん、「身の周りに話の合う人がほぼいない」という共通した不満を抱えているのではないでしょうか。
そこでサブカルおばさんたちのための、聖ドクダミ女学院を開校いたします。
青春を捧げた、あの頃の音楽、マンガ、映画といったカルチャーの話から、
「今どうしてる?」
「今、何にハマってる?」
といった近況、そして、美容、健康、グルメ、性、仕事、お金といったこれからの話まで、女同士で安心できる空間でおしゃべりましょう!
奮ってご参加ください。
【登壇】
●校長 安彦麻理絵(漫画家)
1969年山形県出身。漫画家。田んぼと山に囲まれた環境で育ったため、過剰に東京に憧れて上京。当初は宮沢章夫氏の劇団で役者をしていたが、全く向いてないと悟り漫画家に転向。20歳の時に「ガロ」でデビュー。以降、細々と漫画を描き続けて30余年。ここ最近は漫画だけでなくエッセイも書いたりしてる。
●教頭 日下ゆに(占い師)
1974年福岡県出身。占い師。中学から10年間女子校で育つ。青春時代の愛読書は「宝島」「CUTiE」「オリーブ」「PATi・PATi」。憧れのミュージシャンに会いたくて上京するも、結婚した相手は掟ポルシェ。占い歴12年、故まついなつき先生に師事し店に出演した経験もある。
●学年主任 大泉りか(作家)
1977年東京都出身。援交ブーム真っ盛りの90年代、池袋でラブ&ポップな青春を過ごし、トパーズに影響を受けSMショーのモデルになった村上龍チルドレン。やがて流れ着いた歌舞伎町でハレンチ集団ピンクローターズを結成し、新宿をピンク色に染め上げるもルネッサンスに破れ、エロ小説家へと転身。
【第1回:特別講師】
●サムソン高橋
1967年鳥取県出身。中学1年生のとき寄った本屋で何気なく手に取った「ビックリハウス」をきっかけにありきたりなサブカルへの道へ転落。「宝島」「噂の真相」「ダ・カーポ」「広告批評」「本の雑誌」「ロッキンオン」「フールズ・メイト」「オリーヴ」「CUTiE」「テレビブロス」などを愛読した結果、なぜかホモ雑誌編集者・ゲイビデオ製作者を経て無職に。現在能町みね子と同居中で、「あんたのサブカル知識は本当に薄っぺら!」と言っては煙たがられている。